日々感じたことを
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時々、読ませていただいている「はらぺこ おばけ」さんの6日と10日の記事に触発されて、少しは情報発信しないといけないかなと思い、書いてみることにしました。

元々、私は高速道路を国有に戻し税金をつぎ込んでも無料化することに賛成していました。理由は、国交省が認めたとされる試算のものとほぼ同じです。一般道の交通量が減ることで、車を直接使わない人への負担が結果的に減ることが期待できると考えていたからです。

しかしながら、高速料金1000円の影響でさえ私が想像していたものとは違う事態になっています。



私は、地方都市に住んでいる感覚から、無料化しても一般道と高速道の利用者の住み分けは問題なく出来るはずだと考えていました。営業の長距離の旅客・貨物輸送が高速に、レジャー含めて日常の自家用での利用や営業の近距離の輸送が一般へというように。

ところが、蓋を開けてみれば、長距離の自家用での利用も高速に集まり渋滞を引き起こし、他の交通機関の過疎を招いてしまったわけです。この結果、車を直接使用しない人への負担もむしろ増加する懸念さえ出てきたわけです。これまで、二酸化炭素排出抑制や渋滞抑制のために、「パークアンドバスライド」や「エコレール」などが実施されてきていましたが、「はらぺこ おばけ」さんが指摘するようにまさに逆行した事態になっているわけです。

ただし旅客については、この半年ほどの状況が永続するかどうかは分からないのではないかとも思います。この半年ほどは、急に安くなりバーゲン会場にいるような感覚になっていただけなのかもしれませんから。金額だけではなく疲労も加味して、どの交通機関を使うのが最も得か冷静になって判断するようになれば、どうなるか分からないとも思います。

一方で、陸送の貨物については難しい状況になることが予想されます。国土交通省の「エコレール」の記事にもありますが、鉄道は「営業用トラックの1/7」が売りではあります。しかし、JR貨物の「運行状況」を見ると、実況のみですが、旅客と違い大きな遅れが頻繁に起きており、納期がきつい荷物などは遅れるリスクを背負っていることが分かります。価格の差が大きくなり「エコ」以外の訴求力がなくなってしまうとかなりきつい状況に追いやられる可能性もあるように思います。

どのような形が最善なのか、いろいろな立場の人が様々な視点から情報を出し、国民全体の問題として考えて、政策に反映させるように働きかけていきましょう。

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